中坊進二の友人曰く、コンビニおでんは絶対に食べないそうです。
味がダメなのか、食品添加物がダメなのか、
その友人はコンビニでおでんを買うことはしないとのこと。
中坊進二の別の友人曰く、
おでん作りの業界の最高峰はコンビニと言っていました。
その友人はお弁当屋でアルバイトとして働いていましたが、
おでんのレシピはコンビニのものを使っていたそうです。

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コンビニおでんは危険と良く言われていますが、
これが危険でしたら日本の加工品はほぼ全て
食べられないことになると中坊進二は考えます。
クロロプロパノール類やソルビトール、
亜硝酸ナトリウムは含まれていると思いますが、
そういった商品を完全排除したら、
オーガニックな高級品しか食べられないことになります。
中坊進二は1本20円程度のちくわを良く買っていますが、
添加物や凝固剤が使われていない最高級品は1本150円近くします。
中坊進二はそこまで高いお金を払ってまで
ちくわを食べたくありません。

衛生面も気になるところですが、
日本の都市部の空気はそこまで汚くありません。
少なくとも、ガスマスクを付けなくても中坊進二は普通に外を歩けます。
流石に黄砂や火山灰が飛んできたら困りますが、
店舗内で売っているおでんでしたらその心配は不要です。
中坊進二の友人は「誰かが毒を入れたかもしれない」と心配していますが、
そこまでの悪人は街に居ないと中坊進二は信じたいです。
しかし、パンに針を混入させる事件が時たまありますので、
絶対に安全と言えないのが何とも歯がゆいところです。

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コンビニおでんは基本的に高額です。
自分で全部材料を揃えれば、半額以下で食べることが出来ます。
ただし「いつでも好きな時に直ぐに」という利点を考えれば、
コンビニおでんが高くても納得と言えるでしょう。
中坊進二も旅行中とかに食べたことがあります。

コンビニおでんの種類は豊富です。
中坊進二はたまご、ハンペン、ダイコンくらいしか食べませんが、
それ以外にもたくさんの種類のおでんがプカプカ浮いています。
マニアックなおでんの具だとトマトというのもありますが、
チェーンのコンビニ程度でしたら、そういったものは置いていません。
王道だけを取り揃えているのです。
中坊進二はもちきんも好きなのですが、
これを置いているコンビニは少ないみたいです。

そろそろコンビニはおでんを始めるシーズンです。
まだまだ夏真っ盛りですが、
場所によってはスタートしちゃうみたいですよ。
「冷やし中華はじめました」という感覚で、
「おでんはじめました」というのれんを見かけるようになると思います。

hiyashi