修飾する文字が増えると、
どれが本体か分からなくなると中坊進二は思います。
「フルーツ凍りわらび餅」が中坊進二の職場で流行っていますが、
文字だけ見たらどんな甘味なのかかなり悩みそうです。
むしろ中坊進二は実物を見て、
これをわらび餅だと気付くことが出来ませんでした。
シャリシャリの食感になりますので、
食べても気付けないかもしれません。
もう「凍りわらび餅」という
新ジャンルの冷菓と思った方が良いと中坊進二は考えます。

warabimochi

「フルーツ凍りわらび餅」は色々なフルーツがあります。
パイナップル、キウイ、完熟マンゴー、グレープフルーツなどなど。
「お茶凍りわらび餅」という製品もあり、
そちらは宇治焙じ茶、玄米茶、宇治濃茶が使われているとのこと。
マニアックなものでしたら、
桜、チョコ、黒ゴマ、柚子、みたらし味もあるそうです。
でも中坊進二はシンプルなきな粉味が好きです。

frozenwarabi

ところでこうした製品には
「本物のわらび」が使われているのでしょうか?
中坊進二がスーパーで買っているわらび餅は
108円というリーズナブル価格です。
その安さの秘訣ですが、
わらびではなくタピオカなどの別のデンプン製品を使っているからです。
本物のわらびでしたら、
同じ量を用意したら値段は10倍にまで膨れ上がると中坊進二は考えています。
とりあえず、中坊進二の職場で配られている
「フルーツ凍りわらび餅」には「本わらび粉」と書かれていて、
他のデンプン系の素材は一切かれていなかったので大丈夫そうです。
角砂糖サイズですが、1粒54円もするみたいです。

warabi2

暑い時期はやはり冷菓の方が売れるものです。
ただし、こうしたものを一気に食べると頭がキーンとしてしまいます。
かき氷でよく発生しますが、
別にかき氷でなくてもこの現象は起きてしまうものです。
冷たいものを口の中や胃の中に入れると、
その周囲の毛細血管が収縮してしまい、
脳に酸素が行かずに、痛くなってしまうようです。
対処法は単純に、のんびり少量ずつ食べること。
凍りわらび餅でしたら、
ひとつずつゆっくり味わうのが良いかもしれませんね。

kakigori

中坊進二はそんなにハイスピードで食べませんので、
まだ「キーーン」となったことは一回しかありませんが、
頻繁に起きる方は少しずつ食べることをオススメします。
でも、夏場はアイスやかき氷が直ぐに溶けてしまいますので、
そんな悠長なことは言っていられないかもしれませんね。
冷菓はクーラーが効いている涼しい室内で食べるのが良さそうです。