イチロー選手を嫌いだと語る4人のアスリート選手が話題になっています。
その嫌いな理由ですが、嫉妬というよりも、
自己嫌悪に陥るものに近いと中坊進二は考えます。
特に中坊進二は、芦田創選手の
「イチローは嫌いだ。努力すら楽しまなきゃいけない」(一部改変)
にかなり共感を覚えます。
天賦の才を持つ天才が秀才のように努力されては、
中坊進二のような凡人はどうあがいても太刀打ちできないかもしれません。
しかし動画では最後に「でも同じ人間の筈だ」として、
自分でも出来る可能性を示しています。
「イチローが嫌いだ」というテーマですが、
最後まで読み解けばイチローのことを肯定的に捉えていることが伺えます。

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どのニュースもそうですが、最後まで読まないと分からないことが多いです。
この動画も「イチローが嫌いだ。あの人を見ている…」と
見出しが表示されており、多くの方はコレを、
イチローを非難する内容だと誤解してしまうでしょう。
中坊進二も「あの人を見ていると…」という文章を読んで
「亡くなったあの人を思い出す」と続くのかなと思ったほどです。
むしろ、ニュースの見出しは概要になっていないことが多いと
中坊進二は思います。

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ニュースの見出しはとにかく話題性をさらう文章にしないといけません。
どんなに良い記事でも、実際に読まれなかったら、何の意味もないからです。
そしてその見出しは時に、中身と全く正反対なことが書かれているかもしれません。
例えば、こんな見出しがあるとします。

○○議員「政治なんてクソくらえ」と一括

ほぼ全ての方が、○○議員がこのセリフを言っていると思うでしょう。
ですが実際には、A氏が「政治なんてクソくらえ」と言ったのを、
○○議員が一括した内容になります。
A氏では無名すぎて話題にならないので、敢えて、有名な○○議員にしたのです。
他にも中坊進二が理解不能なものとして、

「進撃の巨人」元編集長が逮捕

というのもありましたね。
元担当なら分からなくもないですが、元編集長と言われても全くピンと来ません。
むしろ、その雑誌に関するものでしたら、トモダチゲームでも、
ふらいんぐうぃっちでも良い気がすると中坊進二は考えます。
ちなみに、彼は当時モーニングの編集次長でした。
モーニングも別冊マガジンも無名すぎるため、
敢えてアニメ化までした進撃の巨人を見出しに挙げたのです。
つまり、進撃の巨人は完全に風評被害になります。
むしろ、仮に現担当でも風評被害で、作者とは一切関係ありません。
ネットニュースの見出しはかなり特徴的で誤解されるものも多いので、
しっかりと中身を開いて正しい情報を仕入れましょう。
あと、

「がんに効く」と水素水販売

も中々インパクトある見出しだと、中坊進二は思います。

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