中坊進二が不思議に感じていることとして、
なぜ痴漢冤罪で訴えた側は罰せられないのでしょうか?
ハンムラビ法典か何かは忘れましたが、そうした古代の法典では、
「訴えた側が罪を立証できなかったら、訴えた側が罰せられる」
というのがあります。
しかし、現実の痴漢冤罪事件では、
訴えた側はなにひとつお咎めなしです。
この痴漢を訴える行為ですが、
実はどのような状況でも引き起こすことが可能です。

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例え、周りの人間が20人くらい「やってない」
「カバンが当たっただけ」と言っても、本人が「痴漢」と騒げば、
それは痴漢事件として立件することが出来ます。
そして、警察に連れ去られた後に、無罪(証拠不十分)として釈放されるのです。
連れて行かれた当人としてはさっさと帰りたいのに、完全に大迷惑でしょう。
6月3日に起きたのが正にそれで、訴えた側は結局は何のお咎めなしです。
と言うか、女性は男性を殴っているので、
これで暴行罪が成立している気がするのですが、
そのあたり中坊進二は何ともやるせない気持ちになっています。

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極論としては、痴漢冤罪事件に巻き込まれたら、
どうすることも出来ないと中坊進二は思っています。
最早、落石や雷、クマに襲われるといった災害と
同じものとして見るべきと中坊進二は考えています。
言い訳をする、線路に逃げる、弁護士を呼ぶなど、
いくつかの手段がありますが、何をしようとも警察に連行され、
周りの人が弁護しないと痴漢事件として罪を着せられます。
最早、電車に乗らないといった手段を講じるべきかもしれません。
中坊進二のように、会社には徒歩で通うべきかもしれません。

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究極的な手段を取るなら、
イケメンなら何をしても許されると中坊進二は思っています。
そうすれば相手も訴えることをしないでしょう。
そういえば、痴漢冤罪保険
(正式名称は、痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険賠償責任保険)の
加入が先月比で10倍まで増えたというニュースを中坊進二は見たことがあるのですが、
やはり痴漢冤罪は災害と同レベルのものとして扱うべきかもしれませんね。
月額590円なので、不安な方は入ってみるのは如何でしょうか?

そういえば、日本の通勤客の8割以上は「目が死んでいる」で、
残りの「目が生き生きしている」2割は痴漢をしているヒト、
と揶揄されたネタがありましたね。
正直2割も居たら危ないですが、
確かに車内で興奮していたら別の意味でも危ないヒトです。
動悸持ちの方かもしれませんが、それだと本人の生命という意味で危ないです。
山手線は監視カメラを設置する前に、
サーモグラフィーとかを設置して心音が激しい人を見つけるべきではないかと、
中坊進二は穿った意見を述べてみます。

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