ケーキ(cake)の語源ですが、
ゲルマン語の「丸く小さい塊」から来ていると言われています。
特にお菓子と定義されておらず、
16世紀頃は石鹸もcakeと呼んでいたそうです。
しかし今や、ケーキと言えば誰もがしる洋菓子となります。

soup

中坊進二は滅多にケーキを食べません。
プリンやゼリー、ヨーグルト(←これが最多)なら頻繁に食べていますが、
ケーキの類はクリスマスと誕生日くらいしか食べません。
高いというのもありますが、
中坊進二はそこまで生クリームが好きではないのです。
ただしケーキの種類は豊富です。
生クリームのショートケーキをはじめ、
チョコケーキ、チーズタルト、オペラなどなど。
トッピングとして載せたり、中に入れたりするものもあり、
色々なケーキがありますよね。
そういえば、ホットケーキもケーキですよね。

cake

ケーキの値段は高いことで有名です。
調理過程や材料を考慮しても、
どうしてアレほど高い値段をするのか、中坊進二には分かりません。
材料費(特にバター)が高いのは納得できますが、
それでもスーパーの108円バイキングケーキと比べたら、
個人経営店のケーキは2倍以上の差が開いていると中坊進二は思っています。

material

調べたところ、ケーキが高い理由は廃棄率が高いからと言われています。
ケーキを10個作っても3個しか売れず、
7個はゴミとして処分されてしまうのが、業界の常識だそうです。
どこの回転寿司か忘れましたが、
もう「完全予約制」にした方が良いと中坊進二は思いたくなっています。
(その回転寿司屋では、商品を紹介する札しか流れてきません。
その代わり、注文した物は直ぐに来ます)

クリスマスと言えばケーキはつきものです。
中坊進二はクリスマスだけはケーキを買っています。
コンビニやスーパーでは12月25日の前の土日あたりから、
ケーキが良く売れていると思います。
そうしたケーキですが、製造開始は9〜10月くらいです。
その時に作って3ヶ月間冷凍保存して、販売日に解凍するのです。
今の食品冷凍技術が進んだからこそ、これほどの貯蔵を可能にしているのです。
中坊進二も大学時代に冷凍関係の研究をしていましたので、
その大変さがよく分かります。

christmascake

それに、3ヶ月前から作り続けていますので、
労働者にとっても無理のないケーキと言えますね。
そもそもイチゴの旬は5月なのに、12月に食べる方が無理難題。
イチゴが乗ったショートケーキを12月に食べるのは、
あまり季節にあっているとは言えないでしょう。
ちなみにカカオ(チョコ)に旬はありません。
赤道あたりで栽培されていますし、収穫期は乾季と雨季の年2回で、
さらにイチゴと違って常温でも貯蔵しやすく劣化もしません。
種子なので、基本的に腐り様がないのです。
チョコレートケーキは年間を通して
食べやすいケーキだと中坊進二は思っています。